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海外展開支援研修受けてきました

monikawl999 / Pixabay

先日、独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催する”認定支援機関向け海外展開支援研修 事業計画策定編”セミナーに参加してきました。

海外展開について

国内マーケットが縮小する中、海外マーケットへの進出を考えている企業、もうすでに海外進出を果たしている企業でさらなる海外市場を検討している企業もあると思います。

今回のセミナーでは、事業計画書作成の重要性とF/Sについての説明が大部分を占めておりました。

中小機構の調査資料では、海外への進出を検討している企業は半数近くにのぼります。

4年前までは現地に拠点を設立する企業の占める割合が高かったですが、現在は現地に拠点を設立せず、輸出志向に変わってきています。業種別にみると、近年はサービス業の占める割合が増加しています。

国別では、近年はベトナムやタイ、台湾を中心としてアジア圏が70%以上を占めています。

ただ、講師のお話によると、海外進出については、ここ5,6年で一巡しており、潜在的な企業も少なくなっているとのことです。

但し、海外進出後に撤退となった企業もあり、事例についても教えてもらいました。

事前の調査及びリスクをヘッジする、網羅性の重要性など改めて基本に立ち戻る大切さを実感しました。

まとめ

今回できたネットワークなどを通じて、海外を視野に入れている関与先様のサポートできる体制を築いていきたいと思います。

また、8本足の水産物のお話が面白かったので、機会があれば披露したいと存じます。