ユ~チューブユ~チューブというメロディが耳から離れなくて困っているんですが、時々空いた時間にyoutubeで、ためになりそうな動画を閲覧しております。
百万人に一人の存在
百万人に一人とは
気に入っている動画のひとつに、藤原和博さんの講演のyoutubeがあります。
自分の付加価値を上げ、希少性の高い人材になるにはどうすればよいか、ということについて語っているものです。
藤原和博さんは、リクルートから公立中学校や公立高校の校長に就任されている教育改革実践家です。
この講演で、希少性の高い人材になるためには、100万人に1人の存在になりなさい。と言われています。
百万人に一人になるには
100万人に1人になるには、3つの分野で100人に1人になることです。
3つの分野、それぞれを掛けることで、1/100×1/100×1/100=1/1,000,000、百万分の一
つまり、100万人に1人の希少性の高い存在になれるということです。
なお、1つの分野で100分の1になるには、1万時間の訓練が必要と言われています。
英語を極めるのも、同じで1万時間必要と言われました。
1万時間というのは、どうすればいいのか。
1日3時間ずつやれば、365日で1000時間です。それを10年です。
1日6時間できるんだったら5年でできるわけです。
今やっている業務を徹底的に極め、また別の分野に挑戦し、そしてさらに別の分野に挑戦することが必要です。
百万人に一人の存在になれているか
ちなみに、私の場合、中学校の同級生が100人に満たない程度でした。
同級生の中で自分にしかない能力・経験を3つ探してみました。
現状で2つあるかどうかだと思っております。
2つを確実に極めて、次に3つ目を極めていきたいと考えております。
百万人という数字は
100万人という数字について、私が住む徳島県に限って言えば、27年度の国勢調査の結果では、人口が約75万人となっています。
100万人にも及ばず、達成できれば、数字上は県内に1人の希少性の高い人材になれるということです。
また、世界に目を向けても、100万人以上の従業員がいる企業というのは、10社程度しかありません。
つまり、100万人に1人の存在になれば、ほとんどの企業において、希少性の高い人材になれるということです。
また、希少性の高い人材になれれば、他者からの信頼と共感を得られ、時間的にも自由を得られることにつながると書かれています。
まとめ
皆さんも是非、3つの分野で100人に1人となり、100万人に1人の人材を目指しましょう。
起業を考える際や職場で仕事に悩んだ時などに自分の実績や経験を振り返る際にも参考にして頂ければと思います。
このyoutubeにご興味のある方は、一度見ていただければと思います。