タブレット型レジの導入について
対象となる業者
次の2つの条件を満たす業者
☑ 中小企業・小規模事業者等
☑ 飲食料品等を継続して販売する業者
※カフェやレストランの場合には、テイクアウトや出前を行っていることも条件となります。
補助金を受けるための条件は
☑ Airレジ、ユビレジ、スマレジなどのサービスに登録すること
☑ 登録したサービスが指定する、タブレットとレシートプリンターを購入すること
☑ 登録したサービスが指定する、付属機器を購入すること
補助金っていくら
1⃣ タブレット等 1/2の補助
2⃣ レシートプリンター等の付属機器 2/3の補助
3⃣ 設置に要する経費 2/3の補助
※補助の上限は、1システム当たり1⃣と2⃣で20万円、3⃣で30万円
※レシートプリンターは必須です
(使用例)ipadを購入して、Airレジを利用する場合
ipadは1/2、周辺機器は2/3の補助金を受け取ることができます。
補助金申請の条件として、
☑レジ機能サービスを利用すること ⇒Airレジに登録
☑タブレットの購入 ⇒ipad(※)
☑レシートプリンターの購入 ⇒レシートプリンター(※)
※Airレジが指定した型式
金額については、エアレジのHPで紹介されている例ですと、作成日時点では、下記のようになっています。
(税抜:円)
通常価格 | 補助金が使えた場合 | |
iPad | 37,790 | 18,900 |
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア | 51,800 | 17,267 |
レシートプリンター | 36,900 | 12,300 |
キャッシュドロア | 7,980 | 2,660 |
バーコードリーダー | 34,800 | 11,600 |
ipadとレシートプリン内蔵キャッシュドロアの購入代金の場合、
通常は、37,790円+51,800円+消費税=89,590円+消費税
補助金が使えれば、18,900円+17,267円+消費税=36,167円+消費税となります。
補助金額は、89,590円ー36,167円=53,423円となります。
約10万円で購入し、補助金を申請して、受け取ることができれば、実質約4.5万円で購入できるということになります。
周辺機器の購入等によって金額は異なりますので、ご了承ください。
補助金はいつまで
2016年3月29日から2019年9月30日までに、導入等が完了したものが対象となります。
申請期間は、2019年12月16日までに申請しなければなりません。
2016年3月29日以降、現在までに導入をしている場合で、知らなくて申請していない場合も領収書等の必要書類が残っている場合には申請できますので、ご検討ください。
詳しくは軽減税率対策補助金のサイトをご覧ください
(注)今回は、軽減税率対策補助金のA-3型モバイルPOSレジについてのみの記事です。軽減税率対策補助金は、他の類型もございますので、ご検討されている方は、軽減税率対策補助金のサイトをご覧ください。
また、補助金の申請は、申請すれば、必ず採択されることが保証されるものではございませんので、ご了承ください。