目次
料金設定に対する当事務所の考え
料金設定までの経緯
料金を〇〇円にする!
これは、どの経営者もはじめに悩むところだと思います。
当事務所では、開業から2年間は、何度か改定を繰り返し、現在の料金に落ち着きました。
料金の設定に悩まれてる方にも参考になれば幸いです。
<最初の料金設定の考え方>
・他社の料金表を参考に、売上高を基準にして料金を設定(売上金額1000万円ごとに設定)
<課題>
・売上高を基準としているため、毎年金額が変わる
・請求業務や集計作業の負担が増え、事務作業が増える
・お客様だけでなく、当事務所にとっても料金が分かりにくい
<当事務所の料金の考え方>
・お客様の求めに合わせたサービスと料金の設定を重視
<メリット>
・お客様が求めるサービスを提供できる
・料金が固定されるので、事務作業の軽減
・当事務所とお客様とのミスマッチを防げる
当事務所の料金について
当事務所では、お客様の求める内容と売上金額を基準として、以下の料金を設定しています。
サービスの提供範囲も明確にしておりますので、ご参照ください。
サービス内容について
サービスの内容を整理
当事務所では、料金の設定を行うにあたり、当事務所がお客様に提供できるサービスをまとめました。
当事務所の実績や経験、今後取り組みたいこと、そしてお客様のお役に立てることについてそれぞれまとめました。
<当事務所の実績・経験>
・補助金や融資のサポート実績が豊富
・経営改善計画策定による黒字化の支援
・個人事業主から年商数百億円の申告書の作成をサポート
・お金を増やす目的での徹底した節税
<今後取り組みたいこと>
・経営者が欲しい、最新の経営情報を毎月配信(只今配信中)
・輸出やネット販売など市場を広げたいお客様のサポート
・お客様の黒字化100%
<お客様のお役に立てること>
・毎年の決算書・申告書の作成
・補助金や融資のサポート・節税による資金繰りの改善
・お客様に役立つ情報の提供・経営の改善
当事務所のサービスについて
当事務所では、お客様が当事務所(または税理士)に求めているサポートの範囲に応じて、以下のようにまとめました。
サービスの提供範囲だけでなく、料金も明確にしておりますので、ご参照ください。
他社との差別化戦略
金融機関への借入の申請サポートやコンサルの仕事をしていると、SWOT分析をしたり、他社との違いを聞いています。
そこで、当事務所の強みと差別化しているポイントを、次の3つにまとめました。
税理士ができることは、税金の申告書を作成することだけではないと考えています。
あらゆる法律の中から、正しい処理を行うのは、もちろんのことですが、税金の申告だけを考えた決算書を作るのではなく、会社としてあるべき決算書の作成をサポートします。
これにより、金融機関からの信頼を得られることもありますし、経営の課題を明確にすることが可能となります。
経営の課題を明確にし、それを解決することで、お客様の黒字化の実現、さらなる黒字化の実現をサポートします。
もちろん、税法の範囲内での正しい節税は提案します。
また、資金繰りを改善するための銀行からの借入のサポートや補助金の申請のサポートも行います。
また、相続税も生前対策することで、税金を減らすことができます。
生前対策をやるとやらないで、税金だけでなく残る財産も、大きく違ってくることがあります。
実際、当事務所でサポートさせて頂いた方の中には、本来なら300万円かかるであろう相続税が、数年後に亡くなれば、相続税が0円になる。そんな対策も行っています。
やはり、人は目的や目標がないとだらけてしまうものです。(私だけかもしれませんが、、)
そこで、予算や計画の作成をサポートしています。
当事務所では、基本的には、銀行からの借入のサポートや補助金の申請のサポート時に、お客様と一緒に考えて作成します。
その上で、前月比や前年同月比と比較した資料を毎月作成し、お客様との打合せを行っています。
原因や対策を一緒に考えることで、結果として、計画を大幅に超えた実績を上げている会社もあります。
最近では、業界・場所を問わず、求人を出しても、人が来ないと悩んでいます。徳島でも普通に聞きます。そうなれば、業務を効率化するしかないと考えています。
システムやアプリを導入するのか、エクセルをマクロ化するのか、それとも、その業務をなくすのか
当事務所では、お客様の業務の流れをヒアリングして、経理業務だけでなく、全体の業務の効率化(クラウド化)をサポートしています。
まとめ
参考になりましたでしょうか。
当事務所では、常に新しい情報を吸収し、新たなサービスを探しています。
当面は、上記のサービス・料金を続けていきたいと思います。
サービスの詳細などについては、ご面談の時にお示ししますので、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。